ソレールの核は、次世代に出来るだけ負担をかけない製品を創ることです。
それを生活者、設計事務所、デベロッパー、ゼネコンに提案していく。
安全に基づいて構成された開発サークル、受注~施工まで、ミスがあれば
振り出しに戻るか、ゼロになってしまう、いや存在価値が無くなります。

各部門の担当者が役割を前向きに果たし、ヒト・モノの能力を最大限に引き出す。
安ければ・ついていればよい、今まで通り、そのような現状維持は本意ではない。
物の考え方、仕事の捉え方もそうであり続けます。
問題から逃げない、その中から生まれた創意工夫を次世代に、後輩に伝えていく
そして教わることも多くある。

これからも何百年・何千年と、解決しないしがらみを抱えて回り続ける地球を
受け継ぐ私達や子供達、生活も教育も人生のサイクルを数年単位で見ないで
センチュリーライフといった視点、立場で思考していきます。

広大な宇宙に浮かぶ青色の星、地球。
ミラクルブルーと呼ばれる輝く青さは、地球からの愛のメッセージかも知れません。
無数の生命のドラマを生みだしてきた地球。
その不可思議さ、すばらしさに感動をおぼえ、生命の賛歌となり、だれもが未来への遺産として
地球にやさしい環境を残したいと願っています。
それぞれ独立した存在でありながら、メンタルの部分ではみんながひとつになっていること。
みんなで地球にやさしい環境を広げたい。
地球のための人でありたい、と願うソレールです。

豊かな自然は暮らしのなかにゆとりや潤いをもたらします。
そんな自然に溶けこんだ建物もまた、そこで営まれる人々の生活の質の高さを物語るものといえます。
自然と建物の調和のなかに人々は寛ぎ、エコロジー意識のなかに人間として限りない共感とロマンを感じて
21世紀という美しい未来を夢みて生きています。
すべての境界を融合させる建物のなかに息づき、やわらかなハーモニーを奏でるソレール。
自然と人のための建物でありたい、と考えるソレールです。

地球にやさしい環境。それはソレールにとって建物にやさしい工法を行う先にあるものといえます。
建物に負担をかけず、傷めず、美しいランドスケープを創り出すことが我々の思い描く目標です。
建物の安全性を高め、機能性を深めていきます。
こうして建物のためのソレールでありたい、と思っています。